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COLUMN

外壁塗装の色選びのポイント!プロがおすすめする配色をご紹介

2022.2.14

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外壁塗装
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外壁塗装のポイント色選び
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外壁塗装は、新築のように雰囲気を一新できますが、何色を選ぶべきなのか非常に迷ってしまうという方も多いでしょう。外壁塗装を終えた後に後悔しないよう、色選びのポイントやおすすめの配色を紹介します

外壁塗装の色選びのポイント

外壁に使える色には様々な種類があるため、一色だけ選ぶのではなく、いくつかの色を組み合わせるといった方法もあります。使用したい色味をピックアップしたら、ピックアップしたなかからさらに好きな色を絞り込めば外壁塗装の失敗を防げるでしょう。
どのような色を使うのが良いのかを決めるためのポイントを紹介します。

人気の色から選択する

多くのメーカーで取り扱っている定番の色は、ブラウン、ベージュ、グレー、ホワイト、ブラックです。定番の色は多くの外壁塗装で使われており、個性的な色と比較して後悔する確率が低いでしょう。
しかし、多くの外壁で使われている色は、個性がない印象になってしまうことがデメリットです。他の住宅や建物よりも少し個性を出したい場合には、アクセントカラーを入れるか、ツートンカラーにするなど、定番の色と他の色を組み合わせるのもおすすめです。

屋根の色との相性

外壁塗装する際には、屋根も塗り替えをすることが多いです。
しかし、外壁塗装のみで屋根の塗り替えをしないケースもあるでしょう。屋根の塗り替えをしないのであれば、外壁は屋根の色との相性で決めるのがおすすめです。屋根と同色系の外壁にすると、バランスが良い住宅になるでしょう。

汚れが目立たない色にする

外壁は、雨や排気ガスなどが原因で汚れやすく、汚れが目立つと不潔な印象を与えます。汚れが目立ちにくい色としては、ベージュやグレー、ブラウンなどがおすすめです。
一方、ホワイトやブラックは汚れが目立ちやすいでしょう。外壁のメンテナンスは手間も費用もかかるため、汚れが目立たない色のなかから決める方も多いです。

イメージに合わせて選ぼう!おすすめの配色10選

外壁をツートンカラーにするために2色選ぶ場合には、同色系の色を選びましょう。同色系のツートンカラーにすると、統一感がありバランスがよく見えます。配色を誤ると悪目立ちしたり、バランスが悪い見た目になったりするため注意が必要です。色選びや配色が決まらない場合には、大まかなイメージをしましょう。シックな雰囲気が良い、おしゃれにしたい、明るい雰囲気にしたいなど、イメージ別におすすめの配色を紹介します。

落ち着いた雰囲気にしたい

落ち着いた印象になる暗めの色は、落ち着いた印象を与えられます。また、周囲の建物とマッチすることもメリットです。ただし、暗い印象の建物にならないよう、明るい色と組み合わせましょう。

ホワイトとブラウン

ドアがブラウンの場合は、ホワイトの外壁にするのがおすすめです。ホワイトの外壁は汚れが目立ちやすいため定期的にメンテナンスをする必要がありますが、定番のカラーであり飽きがこないことがメリットだといえるでしょう。
ホワイトにブラウンカラーと組み合わせることで、落ち着きがあるうえにナチュラルな印象も与えられます。

ホワイトとグレー

モノトーンのツートンカラーで、落ち着いた印象を与えられます。ホワイトとグレーというベーシックなカラーを組み合わせることで、飽きがこない仕上がりになるでしょう。

ホワイトとブラック

外壁の色のなかでも、特に人気がある2色を使う方法です。ホワイトとブラックはメリハリがあり、モダンな印象になります。

濃いブラウンと淡いブラウン

落ち着いた雰囲気にしたい場合には、濃いブラウンの外壁にするのもおすすめです。屋根やドアなどは、外壁とは異なる淡めのブラウンにしましょう。
ブラウンは汚れが目立ちにくいほか、ブラックほど重い印象にならずシックな色にしたい方に最適です。

おしゃれな印象にしたい

おしゃれでスタイリッシュな印象にしたい場合は、爽やかな色を選ぶのがポイントです。清潔感が出るよう、ホワイト系の色をベースにすると良いでしょう。

ブルーとホワイト

ブルーは、汚れが目立ちにくい色のひとつです。面積が広い部分はホワイトにすると、周囲の建物に馴染み、悪目立ちしないでしょう。

イエローグリーンと淡いブルー

イエローグリーンは清潔感があり、爽やかな印象になります。目立ちすぎないことも、魅力のひとつだといえるでしょう。同色系のブルーを合わせるのがおすすめですが、濃い色味にするとブルーが目立つため、2色を調和させるためにも薄めの色同士を配色することがポイントです。

グレーとホワイト

グレーは周囲の建物と馴染みやすく、汚れが目立ちにくいことが魅力です。住宅そのもののデザインが個性的な場合には、グレーの外壁にすると住宅の形を主張できるでしょう。

明るい印象にしたい

明るい印象にしたい場合は、アクセントカラーを入れたり、目を引く色を選んだりするのがおすすめです。

濃いピンクとブラウン

明るい印象にしたい場合や個性的な外壁にしたい場合には、濃いピンクがオススメです。ピンク色は、淡すぎないもの、濃すぎないものを選べば周囲の建物にも馴染むでしょう。同色系でツートンカラーにすると派手すぎない印象になります。

オレンジとイエロー

外壁全体をオレンジ色に塗るのではなく、部分的に明るいオレンジ色を入れてみるのも良いでしょう。オレンジ色はビタミンカラーで、明るい印象のほか温かい印象も与えられます。

ホワイトとレッド

ベースはホワイトで、アクセントとして原色のレッドを入れる方法です。スタイリッシュな雰囲気とアクティブな雰囲気を兼ね備えた、欧風なデザインの外壁に仕上がるでしょう。

外壁塗装の色選びは慎重に行おう

外壁は、1度塗装をすると簡単にやり直せるものではありません。周囲の建物になじんでおらず浮いている、シミュレーションをして慎重に選ばなかったためイメージと違うなど、塗装した後に後悔しないようにプロに相談してゆっくり検討することが大切です。色の選び方やおすすめの配色などを参考にして、家族で話し合い、イメージにマッチする色を選びましょう。
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