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COLUMN

外壁塗装の費用相場はいくら?単価や費用の内訳についてご説明

2022.2.07

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外壁塗装
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単価費用
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外壁塗装を検討しているものの、「費用の相場はどのくらいなのか」「信頼できる塗装業者はどのように探せばよいのか」など、不安や疑問を抱く人もいるでしょう。費用の相場を理解していないと、手抜き工事をされたり、相場よりも高額な費用を請求されたりといったトラブルが起こることがあります。しっかり費用相場を理解しておけば、悪質な業者を見抜き、信頼できる塗装業者に安心して外壁塗装を依頼できるでしょう。
そこで、今回の記事では外壁塗装の費用相場と、費用の主な内訳についてご紹介します。

外壁塗装の相場はいくら?面積ごとに異なる費用

外壁塗装の費用は、使う塗料や住宅の状態によって異なりますが、費用相場を確認しておくと施工を依頼する際の参考にできます。最初に、坪数別の費用相場を確認しておきましょう。

  • 10坪:約20~40万円
  • 20坪:約40~70万円
  • 30坪:約60~100万円
  • 40坪:約80~130万円
  • 50坪:約100~160万円
  • 60坪:約120~200万円
  • 70坪:約140~230万円
  • 100坪:約200~320万円

このように、外壁塗装の費用は塗装面積によって異なります。算出する際は、あらかじめ外壁の面積を確認しておき、そこから窓などの塗装をしない箇所の面積を引きます。とはいえ、細かく正確に計算するのは非常に大変なため、塗装面積を算出する以下の公式を利用しましょう。
塗装面積(㎡)=延床面積(㎡)×係数1.2
このように、延べ床面積に係数1.2をかけると、大まかな面積が算出できます。実際に業者に依頼する前に、上記の費用相場とこちらの公式を使って、自分の家の外壁塗装の費用相場がどのくらいなのか確認しておきましょう。

外壁塗装の費用の内訳

外壁塗装の費用の主な内訳としては、塗料や資材・人件費・足場代が挙げられます。業者ごとに若干違いはありますが、塗料や資材、それぞれの内訳の費用相場も細かく確認しておきましょう。

使う塗料の種類

外壁塗装に用いられる塗料のバリエーションは非常に多く、塗料ごとに特徴が異なります。一般的に価格が高いほど、耐久性も高くなる傾向にあります。
アクリル系の塗料は価格が安く1缶5,000円前後で、耐用年数は5年ほどが目安です。
ウレタン系も、アクリル系と同様に価格が安く1缶5,000円ほどで、耐用年数は7年ほどが目安です。
シリコン系は機能性と価格のバランスが良く、価格は安いものは15,000円ほどからで、耐用年数が10年程度と長いことが魅力です。
フッ素系は最も耐用年数が長く15年ほどですが、今回ご紹介した中では価格が最も高く、安くても1缶4万円前後です。
塗料を選択する際、金額面で選んでしまいがちですが、耐用年数もしっかり考慮して選ぶことが大切です。耐用年数が長いものほど金額が上がり、費用もかかりますが、次回塗り替えるまでの期間も長くなるので、結果的にはコストパフォーマンスが良くなることが多いです。それぞれのニーズに合わせて適切な塗料を選びましょう。

各作業代(人件費)

外壁塗装の工事前には、養生シートや飛散防止ネットを貼ったり、外壁を高圧洗浄機で洗浄したりといった作業が必要です。それぞれの作業は1平方メートルあたりで価格が決められており、いずれも数百円ほどからです。
人件費は、担当する作業員の経験によって異なることが多く、下請け・新人の職人・ベテランの職人などによって単価が変動します。作業員の経験が増えるほどに作業の品質も上がる傾向にあります。予算を踏まえて自分に適切な選択をしましょう。

足場の費用

外壁塗装をする際には作業のための足場を組む必要があり、単価は1平方メートル当たり800円程度です。「足場代無料」としている塗装業者もありますが、足場を組むのは簡単な作業ではありません。そのための人件費もかかり、費用をかけずに足場を組むことはできません。
「足場代無料」としている場合、内訳の中の他の項目に費用が加算されていることが多く見られます。額面上は無料でも、費用全体で見たら相場と同程度か、場合によっては高額になっていることもあります。
業者に外壁塗装工事を依頼する場合は、事前に見積書の詳細をしっかり確認し、不自然に高額な項目がないか確認しましょう。

外壁塗装の費用に関する注意点

ここからは、外壁塗装の見積もりの確認や追加工事が行われるリスク、クーリングオフの適用可否など、費用に関する注意点についてご紹介します。

見積もりを依頼する

外壁塗装を業者に依頼する場合は、事前に見積もりを取りましょう。そうすることで、外壁塗装を相場内の適正価格で請け負っているかを確認することができます。また、見積もりに伴なうやり取りを重ねることで、悪質な業者かどうかの判断材料となり、無用なトラブルを防ぐことにもつながります。
なお、見積書が相場より高額な場合にはもちろんのこと、安すぎる場合にも注意が必要です。その場合、必要な塗装を行わなかったり、依頼したものよりもランクが低い塗料に変えて塗装したりといった手抜き工事をされてしまう可能性があります。
見積もりが相場よりも高い、もしくは安い場合には、詳細をしっかり確認してから工事を依頼するようにしましょう。

追加工事による費用の請求

見積もりの段階では相場より安い金額を提示して、着工後にオプション施工で追加費用を請求するという悪質なケースがあります。
無償で施工をするような言い回しで説明されても、実際には追加費用を請求されることがあるため注意が必要です。見積もりの段階で無償・無料などと不自然な項目が見られた場合には、しっかり詳細を確認したうえで着工に入るようにしましょう。

費用の支払いのタイミングについて

外壁塗装の費用の支払いは、施工完了後に一括で支払うか、契約時に一部費用を前払いし、完了後に残りの金額を支払うという2種類が一般的です。
施工前に全額を支払ってしまうと、その後業者と連絡が取れないといったトラブルに発展してしまいがちです。そのような支払いを要求する業者には、十分な注意が必要です。

契約はクーリングオフできるのか

外壁塗装を電話勧誘や訪問販売で契約した場合、契約した日を含めて8日以内であれば契約を解除できます。
「クーリングオフできるか分からない」「クーリングオフの方法を知りたい」といった場合は、国民生活センターに問い合わせましょう。

外壁塗装の費用の負担を減らす方法

外壁塗装の費用の負担を減らすためには、自治体の助成金や補助金を活用する方法が有効的です。外壁塗装の助成金や補助金は、返済が必要ないケースが一般的で、支給されれば外壁塗装の出費を抑えられるでしょう。
また、外壁塗装には火災保険が適用されることもあります。火災保険を利用できれば、外壁塗装の工事費用の一部を負担してもらったり、施工費用が無料になったりといった恩恵が受けられます。とはいえ、適用には各種条件が設定されているので、適用が可能かどうか事前に保険会社に確認することが必要です。

外壁塗装の費用相場を知って適正価格で依頼しよう

外壁塗装を適正費用で行うためには、あらかじめ費用相場を把握しておく必要があります。そのうえで業者に見積もりを依頼して内訳をチェックし、費用相場からかけ離れた金額ではないかを確認することが大切です。
外壁塗装を業者に依頼する際には、塗料の種類や耐用年数、塗装面積などを含めて費用相場を確認するようにしましょう。
ドンキーハウスでは、「他店に負けない最安値!」を掲げて外壁塗装工事を承っております。安いからといって手抜き工事などは一切しておりませんので、ご安心ください。
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