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COLUMN

外壁塗装で気になる塗料の臭い!対策方法について解説

2022.7.21

CATEGORY
外壁塗装
TAG
塗料の臭い
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外壁塗装を塗り替える必要を感じていても、以前嗅いだことがある強い臭いを思い出し、思わず二の足を踏んでしまう人が大勢います。また、人やペットの健康にどう影響するのか気になるケースも多いのではないでしょうか。

本記事では、外壁塗装の臭いの原因や発生するタイミング、健康被害について解説します。後半には臭い対策を三つ紹介しています。
少しでも塗料についての不安や悩みが解消され、最適なタイミングで外壁塗装できる助けになれば幸いです。

外壁塗装の塗料の臭い 原因と疑問

最初に、外壁塗装にする塗料の臭いについて、原因や生じるタイミング、安全性などを解説します。

外壁塗装の臭いは何が原因?

外壁塗装の塗料は、色を塗る顔料、グレードや耐久性を決める合成樹脂、そして機能に関係する添加剤の三つから構成されています。そして、これらを溶かして液状にする「溶剤」の臭いが、あのシンナーの刺激臭なのです。

外壁塗装の溶剤としてのシンナーは、塗料の防水性を高め、乾燥を早めるなどの役割があります。
一方で、シンナーは長時間吸い続けると健康に悪影響があることもわかっています。塗料選びの際は臭いだけではなく、健康面にも配慮することをおすすめします。

外壁塗装 気になる臭いはいつまで?

外壁塗装の期間中に、塗料の臭いを特に強く感じるのは約三日間です。
塗装は、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の三工程、その後に乾燥という順序で進行します。中でも、中塗りから最後の乾燥までの約三日間、塗料の臭いが気になる人が多いようです。

健康への影響は?赤ちゃんやペットでも平気?

赤ちゃんがいても外壁塗装できるかどうかについては、賛否両論あります。
外壁塗装の業者は、「確かに塗装できるが、健康への影響がゼロとは言い切れない」「慎重に検討する必要はある」という意見が多数です。
「赤ちゃんの健康にまったく問題ありません!」という業者は、少し警戒したほうがよいでしょう。

また、「水性塗料なら安心」という業者もいますが、水性塗料はあくまでも油性塗料に比べると臭いが少なく刺激も弱いだけで、まったくの無害ではありません。
もしご家族に赤ちゃんや高齢者の方、アレルギーがある方がいる場合は、必ず業者に伝えた上で検討して下さい。

ペットに関しても同様です。
ペットの種類によっては、見慣れない人や大きな音に対して、強い不安を覚えてしまいます。また、飼い主から離れてペットホテルに預けられるとそれが大きなストレスになることもあるでしょう。ペットホテルは、ペットの種類や性格などを十分考慮した上で利用しましょう。

外壁塗装の臭い対策紹介!自分でできることと業者に依頼すること 

外壁塗装の臭い対策には、自分でできることと業者に依頼することの二種類があります。ここでは合計三つの臭い対策を紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。

外壁塗装の臭い対策(1)換気、マスク、外出

まずは、自分でできる身近な臭い対策を紹介します。

外壁塗装の手軽な対策は「換気」ですが、そのためには窓を開けられる養生を業者に依頼しておきましょう。念のために「いつ、どこを開けて大丈夫なのか」も確認しておいて下さい。
室内で過ごす場合は、1枚100円未満で購入できる活性炭入りの不織布マスクがおすすめです。シンナー用の消臭スプレーも販売しているので、それもよいでしょう。

一番ベストな臭い対策は、その時間帯だけでも外出することです。赤ちゃんやペットのいるご家庭にもおすすめです。音が大きい日などもよいでしょう。
特に、塗装を行う約三日間を避けるだけでも、健康への影響や不安がかなり少なくなるはずです。

ちなみに、空気清浄機は塗料の臭いにはあまり効果がないようです。塗装の臭い対策のために購入するのはやめておきましょう。

外壁塗装の臭い対策(2)臭いの少ない塗料を選ぶ

今のところ、臭いがまったくしない外壁塗装の塗料はまだありません。この中からできるだけ臭いが少ないものを選ぶことが、大事な対策の一つです。

塗料選びの手がかりとして、「ホルムアルデヒドの放散等級表」を参考にしましょう。
ホルムアルデヒドは塗料の臭いの元になっている物質で、F☆☆☆☆からF☆まであります。☆が多いほど大気中での発散量が少なく、安全性が高いことを示しています。「臭いが少ない塗料で塗装したい」「できるだけ安全な塗料で」と業者に伝えると、必ずF☆☆☆☆を選んでくれるはずです。
さらに、塗料の溶剤は油性よりも水性の塗料のほうが臭いが少なく、おすすめです。

外壁塗装の臭い対策(3)相談に乗ってくれる業者を選ぶ

外壁塗装の塗料は、臭いだけではなく、健康への影響も気になります。塗装業者を選ぶ際は、それら一つ一つに対して適切な対策を立てているところがよいでしょう。

例えば、赤ちゃんや高齢者の方、ペットがいる場合は、そのような住まいを塗装した実績があるかどうかを質問してみて下さい。実績豊富で適切な提案ができる業者か、その反対に、無策で不誠実な業者かなどさまざまなことがわかるはずです。

依頼者が外壁塗装に不安を抱くのは当然です。その不安に寄り添い、気になっていることに対して丁寧に答えてくれる業者を選びましょう。そういう業者であれば、いざ塗装が始まってからも毎日の記録や連絡を正確にしてくれるはずです。

まとめ:外壁塗料選びは、臭い対策と健康被害どちらも考慮して

本記事では、外壁塗装の原因やよくある疑問に加え、臭い対策についても紹介してきました。
塗料には、臭い以外に「健康面」に関しても不安な点がたくさんあります。近年は以前に比べてかなり臭いが減り、人体や環境への刺激も少なくなりましたが、やはり無害とは言い切れません。

そのため、外壁塗装の塗料は臭い対策だけではなく、健康への影響も考慮して選びたいところです。特に、ご家族に赤ちゃんやペットがいる人は確認してみて下さい。

「水性塗料だから大丈夫!」「赤ちゃんには非常に危険」といった業者の説明を鵜呑みにせず、複数業者からの情報を比べて、ぜひ慎重に判断しましょう。
ドンキーハウスでは、外壁塗装工事を承っています。外壁の状態やお客様の要望に応じて最適な塗装をご提案しております。気になる臭いに対しても万全の対策で施工させていただきます。

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