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COLUMN

屋根修理の料金はいくら?工事の種類別に費用相場をご紹介

2022.2.21

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屋根修理
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工事の種類費用
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屋根の修理は塗装やカバー工法、張り替えなどいくつかの種類があります。屋根の修理の料金は工事の種類ごとに異なり、数万円で住む場合や100万円以上かかることがあるのです。屋根の料金は工事ごとに費用が変動するため、どの工事にいくらの料金がかかるのか疑問や不安を抱く方もいるでしょう。そこで、屋根修理の工事別の料金と、工事の料金を抑える方法を紹介します。

屋根修理の工事には足場代が含まれる

屋根修理をするためには足場も組む必要があり、屋根修理のための足場代は15万~20万円が相場です。すべての工事で足場を組むため、屋根の一部を修理するだけの場合、料金のほとんどは足場代ということになります。
しかし、屋根修理は高い場所で工事をすることになるので、足場は必ず組まれることも理解しておきましょう。

屋根修理の工事の種類別料金

屋根修理の料金は、一部の修理であれば20万~35万円、屋根の全てもしくは広範囲の工事は100万円以上掛かることがあります。つまり、屋根修理の工事の種類によって料金は異なるのです。そこで、屋根修理の工事の種類別の料金相場と、それぞれの工事の内容を紹介します。

工事内容 料金
屋根を一部修理 5~30万円
棟の修理 20~35万円
雨漏りの修理 20~250万円
雨樋の修理や交換 10~60万円
屋根の塗り替え 40~80万円
葺き替え 140~200万円
葺き直し 100~180万円
カバー工法 80~120万円

屋根を一部修理する場合

屋根の表面の瓦や金属、スレートが割れたりズレたりしたなど一部を修理する場合、料金は高額にならないことが特徴です。屋根のめくれ、ズレの修理は5〜15万円、瓦を交換する場合は10〜30万円の料金がかかります。

棟の修理

屋根の「谷」、「山」の部分の棟を修理する場合、足場代込みで20〜35万円の料金がかかります。棟板金の修理、和瓦の棟瓦の取り直しは20〜35万円、和瓦の漆喰を塗り直す場合は20〜30万円が相場です。屋根修理の料金は、工事する場所の長さと、使う資材の価格によって異なります。

雨漏りの修理

雨漏りするため屋根修理が必要な場合、雨漏りの原因によって料金が異なります。雨漏りの原因や傷んでいる箇所によって、20〜250万円と、料金に非常に幅があることが特徴です。
例えば、天井に少し水が染みているなど、雨漏りしている範囲が小さい場合は20~35万円、天井から水が落ちるといった傷んでいる範囲が広い可能性がある場合は25~55万円などです。さらに、雨が降ると必ず水が落ちる、いくつかの場所から水滴が落ちてくるといったケースでは60〜250万円かかります。
雨漏りをしていても、屋根の表面を修理するだけで良いケースと、屋根の表面だけではなく下地も劣化しているケース、屋根の内部も含めてすべて工事しなければならないケースで料金は大きく異なるでしょう。

雨樋の修理や交換

屋根の雨どいの修理や交換にかかる料金は、足場代込みで10〜30万円、雨どい全体を工事する場合でも60万円以上はかからないことが一般的です。
雨どいの一部を交換や修理する際には15万〜20万円、雨どいを塗り替えると20〜30万円、雨どいを全て交換する場合は20〜60万円ほどの料金がかかります。
なお、20cm四方以下の軒天の修理は10~15万円、20cm四方以上の軒天の修理は15~30万円が相場です。

屋根の塗り替え

屋根の塗り替え工事は、40〜80万円が相場です。屋根の表面を洗ってから劣化したところを補修し、再塗装する工事であり、工事期間は10〜15日かかります。修理ではなく、メンテナンスとして行うことが多いでしょう。通常は、10年ほどで屋根の塗り替えを行います。

屋根を葺き替える

屋根の葺き替え(ふきかえ)は、新しい瓦に交換する方法です。
さらに、野地板(のじいた)という下地が劣化している際には、野地板の張り替えもします。屋根の葺き替え工事の料金は140〜200万円、工事期間は7〜15日が目安です。

屋根の葺き直し

屋根の葺き直しは、屋根に張られた瓦を再利用する補修工事を指します。屋根の葺き直しの料金は高く、100〜180万円が相場です。また、工事期間は7〜10日、屋根の素材が和瓦、洋瓦どちらでも同じ料金で、下地だけの工事をする際に最適です。

屋根のカバー工法

屋根のカバー工法の料金は、80〜120万円が相場です。
カバー工法とは、屋根の上から新しい屋根を覆うようにして作る工事を指します。屋根の内部にアスベストが使用されている際には撤去しなければならないため、撤去費用をかけないためにカバー工法を選ぶことが多いです。

屋根修理を自分で修理する場合の費用は?

屋根修理を業者に依頼せず、自分で工事しようと考える方も多いのではないでしょうか。自分で屋根修理をする際には、専門の道具を用意しなければなりません。例えば、ブルーシートやコーキング材、塗料や防水テープなどが挙げられます。ブルーシートは通販サイトで2,000円ほど、コーキング材は300円、塗料は2,000円以上、防水のアルミテープは700円ほどが相場です。製品の品質によって多少前後しますが、料金だけでみると業者に依頼するより安いといえます。
ただし、屋根修理は高い場所での作業になり、非常に危険な工事です。命にかかわる事故が起こるリスクがあるため、屋根修理業者に相談しましょう。

屋根の修理は外壁塗装と同時に行うのがおすすめ

屋根修理は高い場所での作業であり危険が伴うため、安全に作業するためにも足場を組まなければなりません。
また、足場を1回組む場合、設置や解体のために数十万円の費用がかかります。屋根の修理の際にも足場代がかかるため、足場を設置・解体する回数を少なくすると費用を抑えられるでしょう。
屋根や外壁は、築年数10年前後でメンテナンスをすることが一般的です。そのため、屋根修理をする時には同様に足場を設置しなければならない外壁塗装も同時に行うと足場費用を抑えられ、結果的に屋根修理の料金もお得になります。

屋根修理の料金は見積もりで確認しよう

屋根修理の料金は、工事の種類によって異なります。どのような屋根修理をするのが適しているのかは状況によって異なるため、料金だけではなく適切な修理方法を選ぶことが大切です。経年劣化で屋根が色あせて割れている、錆が発生している場合にはメンテナンスをするのがおすすめです。屋根の素材によってメンテナンスの頻度は異なるため、必要な工事の種類と費用を業者に相談しましょう。
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