0120-969-249 お問い合わせ24時間受付可能 LINEでお問い合わせ

COLUMN

外壁塗装の役割とは?塗装の必要性と塗り替えのタイミング

2022.7.29

CATEGORY
外壁塗装
TAG
塗り替えのタイミング
SHARE

外壁塗装は、本当にする意味があるのでしょうか。必要性を今一つ感じられず、つい先送りしてしまう人もたくさんいますよね。

結論から言って、外壁塗装には重要な意味があります。

本記事では、外壁塗装が果たしている役割や必要性を解説し、さらに塗り替えのタイミングについても解説しています。
まずはセルフチェックできるように危険な症状も紹介しているので、ぜひ参考にしながら、住まいを目視してみて下さいね。

外壁塗装はすべての住まいに必要?

最初に、塗装が必要な外壁材とそうではないものについて解説します。

外壁塗装は、すべての住まいにとって必要なわけではありません。
塗装の必要がない外壁材はタイルとレンガで、もともと30年以上の耐用年数を備えています。塗料で塗装すると、その後何度も塗り替えなければなりません。
また、樹脂系サイディングも耐用年数が約30年のため、まだ築年数が浅く、目視で症状が見られなければ問題ありません。

反対に、サイディング(窯業系、金属、木質系)、モルタル、木材といったそれ以外の外壁材のほとんどは、定期的な塗装が必要です。日本ではこれらの外壁材を用いた住まいのほうが多いため、外壁塗装は多くの人が経験するリフォームと言ってもよいでしょう。
また、外壁材によって耐用年数は大きく異なるので、まずは自分の住まいについて再確認してみるのもおすすめです。

外壁塗装 一般的な塗り替えの周期とは?

塗り替えの周期は、住まいの立地場所や素材によって大きく異なりますが、以下のような目安が一般的です。

〈場所〉
外壁…8~10年
屋根…5~7年
木部・鉄部…3~5年
〈塗料〉
ウレタン系…7~8年
シリコン系…10~13年
フッ素系…13~15年

外壁塗装には足場代がかかるため、大半の人が外壁と屋根の塗装を同時に行います。

外壁塗装の役割とは?

住まいの外壁塗装には、具体的にどのような役割があるのか解説します。

外壁塗装の役割(1)美観、イメージチェンジ

大切な住まいも、8年近く経つと次第に見慣れたり、汚れてきたりします。
塗装は、建物の外観をまるで新築時のように艶やかで美しい状態に戻してくれます。外壁の流行色に合わせて大幅なイメージチェンジも可能なため、新鮮な気持ちになれるでしょう。

塗り替えの際には、機能性塗料もおすすめです。防水性や防汚性以外にも、遮熱や断熱など様々な機能が揃っており、以前よりも快適な住み心地が実現できます。
塗り替えの周期がとても長い塗料を選べばリーズナブルです。

外壁塗装の役割(2)外壁や屋根を雨水から守る

外壁塗装の最も大切な役割は「防水」です。塗装によるメンテナンスは、住まいを雨水や雪、露などから守る働きをする、とても重要な役割を果たしています。

住まいにとって、水による害ほど怖いものはありません。気がつかないうちに家の内部に雨水が入り込み、屋根裏や壁の裏などを腐食し、最後には雨漏りします。こうなると修理費は非常に高額になり、最悪の場合は建て替える必要もあります。

また、近年は大型台風やゲリラ豪雨、突発的な土砂降りなどが増え、住まいが受けるダメージが以前よりもずっと大きくなりました。酷暑の日も多く、紫外線も無視できません。
住まいの一番外側でこれらのダメージから守ってくれるのが、外壁塗装なのです。

外壁塗装には住まいの資産価値を維持する役割もありますが、それは防水さえしっかりしていれば自然とついてくるものです。まずは長期にわたって快適に住み続けられるよう、塗装によるメンテナンスを考えましょう。

この症状に要注意!外壁塗装のタイミング

塗装を塗り替えるタイミングを見極めるための「症状」はあるのでしょうか。ここでは、住まいで発見したら塗装業者に相談してほしい症状について解説します。

外壁塗装の症状(1)苔、藻、カビ、汚れが目立つ

外壁塗装の症状として最初に表れるのは、汚れです。経年劣化によって塗膜の防水機能や防汚機能が低下すると、苔やカビなどが発生し、なかなか落ちなくなるのです。
苔やカビは根を張って壁面に侵入し、住まいにダメージを与えます。「古いから仕方がない」と諦めず、業者に相談するタイミングの一つと捉えましょう。

また、近年人気のモルタル外壁やサイディング外壁は、モダンな仕上がりになるものの、凹凸が多く汚れやすいというデメリットもあります。汚れは塗膜が傷みだしているサインでもあるので、定期的に目視してみて下さい。

外壁塗装の症状(2)塗膜のひび割れや剝がれ

外壁塗装が経年劣化している症状として、次に塗膜のひび割れが始まります。さらに悪化すると、今度は塗膜が剥がれ始めます。塗膜が耐用年数を迎えているサインです。

塗装は、剥がれた箇所から雨水が入り込み、ダメージが家の内部にまで広がってしまいます。一ヶ所剥がれただけでも、すぐに周囲も傷みます。そして、塗膜だけではなく、住まいの外壁材にも影響するのです。

塗膜のダメージが少ないうちに行えば、その分塗り替えの費用も抑えられます。住まいの壁を定期的に目視して、ヒントを逃さないようにして下さい。

ベストタイミングは塗装業者に確認しましょう

外壁塗装を塗り替えるタイミングは、一般的には約8~15年だと言われています。ですが、住まいの周辺環境や使われている外壁材、塗料などによって、最適なタイミングは異なります。

そのため、ご自分の住まいが気になる人は、一度塗装業者に調査してもらうことをおすすめします。今すぐ塗り替えたほうがいいのか、あるいはもう少し先でも大丈夫なのかなど、専門的な調査にもとづいたベストタイミングがわかれば、不安も解消できるでしょう。

まとめ:塗り替えのタイミングを知れば塗装費用も貯めやすい!

外壁塗装の必要性を痛感するようなダメージは、なかなか実生活には表れないため、「この程度ならまだ大丈夫だろう」と先送りにしてしまう人が多いのは事実です。
ですが、壁の内部では、塗膜の小さな剥がれからダメージがどんどん進行しているのです。

塗り替えの周期は外壁材によって大きく変わりますが、一般的には約8年です。新築からの年数と、住まいの塗装の症状を併せてチェックしてみて下さい。

自分で確認することに不安がある人は、ぜひ外壁塗装の専門業者に調査してもらいましょう。屋根や二階などの高所も含めて、塗装のベストタイミングや費用がわかります。タイミングがわかれば気持ちも落ち着きますし、塗装費用も準備しやすくなりますよね。
ぜひ、外壁塗装の実績が豊富な業者に依頼してみて下さいね。
ドンキーハウスでは、外壁塗装工事を承っています。外壁の状態やお客様の要望に応じて最適な施工をご提案しております。予算についてもご相談させていただきながらお見積りいたしますので安心してお問い合わせください。

ドンキーハウスの外壁塗装工事の詳細はこちら

その他にも、「他店に負けない最安値!」をモットーに各種サービスを実施しています。お住まいに関して何かお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらから

電話でお問い合わせ 年中無休10〜18時 メールでお問い合わせ 24時間受付可能 LINEでお問い合わせ 24時間受付可能