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COLUMN

外壁塗装の業者選びの注意点と確認すべきポイント

2022.6.29

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外壁塗装
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修理業者業者選び
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「できるだけ市場相場に近い値段で、優良業者に外壁塗装をしてほしい」と、誰もがそう願っています。ですが、外壁塗装の業者は施工品質の差がかなり大きく、中には詐欺行為を働く悪徳業者もいます。

外壁塗装で満足できるかどうかは「業者選び」にかかっています。
本記事では、外壁塗装の優良業者を見極めるためのポイントについて様々な面から解説しています。これから業者選びを始める人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

外壁塗装の開業には資格がいらない

外壁塗装には、開業のために取得を義務付けられている免許や資格がありません。知識や実力がなくても塗装業者を名乗り、仕事ができるのです。そのような背景から悪徳業者による詐欺や低品質な工事が後を絶たず、トラブルは年々増加しています。

ですが、優良業者にしか保有できない資格や許可などはあります。住まいを守るためにも「優良業者を探し出すポイント」をぜひ知っておいて下さい。

外壁塗装ができる業者とは?

外壁塗装を行う主な3業者について、メリット・デメリットを解説します。

(1)外壁塗装の専門業者

外壁塗装の専門業者にはベテランの職人が勤めており、若手にも教育や指導等が行われています。中でも、塗装技能士や建設業許可票といった資格や許可を有している業者は信頼できるでしょう。

専門業者は、基本的に下請けに出さずにすべて自社で施工するため、中間マージンが発生しないところが大半です。工事費用以外のコストを抑えられ、おすすめです。

(2)大手ハウスメーカー

大手ハウスメーカーは、外壁塗装の遅れやトラブルが起こりにくいため、安心できるメリットがあります。工事保証も充実しています。

デメリットは、コストがかなり高額になる点です。
新築住宅をメインにしているハウスメーカーは、自社に外壁塗装の部門がなく、下請け業者に施工を依頼するため、中間マージンが発生します。それ以外に、広告費や人件費なども工事費用に上乗せされています。

(3)リフォーム業者

リフォーム業者は、住まい全体や水回り、内外装などのリフォームを専門にしています。他の箇所をリフォームする際に、外壁塗装も併せて依頼できる点がメリットです。

デメリットは、業者によって得意・不得意が異なることです。外壁塗装が得意ではない業者に依頼すると、施工の仕上がりにも影響してしまいます。
また、窓口にはなっているものの、実際の塗装を下請け業者が行う場合は、中間マージンが上乗せされます。

外壁塗装の優良業者を選ぶためにすること

大勢の外壁塗装業者の中から、優良業者を選ぶためにすべきことを解説します。

外壁塗装業者選び(1)会社のサイトで施工実績をチェック

悪徳業者によるサイトは、架空の案件を掲載していることがよくあります。「お客様の声」として、依頼主の笑顔の写真と文章だけを載せているサイトには要注意です。
優良業者のサイトには、施工実績として高圧洗浄などの準備、養生、三度の塗りといった各工程の写真が掲載されています。

それ以外に、実績一つ一つに工事価格が書かれているかどうかもチェックしてみて下さい。相場より高すぎる、あるいは安すぎる料金で詐欺まがいの工事を行っている悪徳業者は、価格に一貫性がないため、工事金額を記載できないのです。

外壁塗装業者選び(2)相見積もりを取る

外壁塗装の市場相場や業者の品質をチェックするために、相見積もりはとても大切です。
優良業者は、見積書に塗料名・面積・単価・合計金額を必ず記載しています。一方、悪徳業者の見積書には、塗料名や単価がなかったり、「塗装工事一式 ○○円」のみだったりします。どちらの業者が真摯に塗装を行ってくれるか一目瞭然です。

相見積もりの数は、約3社ほどが理想です。その際、他の業者にも依頼していることを伝えて大丈夫です。

外壁塗装業者選び(3)訪問販売には要注意!

現在、国民生活センターに寄せられている相談内容の大半は、訪問販売員との契約に関するものです。訪問販売のすべてが悪いわけではありませんが、警戒する必要はあります。

外壁塗装は、念入りに現地調査することでようやく住まいに適した施工方法や塗料などがわかります。遠くから眺めているだけでは判断できません。それなのに「今すぐ契約しないと大変なことに!」と契約を迫る業者は、間違いなく悪徳業者です。決してその場での契約はしないで下さい。

外壁塗装の業者選び 確認したいポイントとは?

外壁塗装は、確かに資格なしでも開業できますが、優良業者でないと保有できない資格や許可はあります。優良業者はそのような情報を業者サイトに掲載しているため、ぜひチェックしてみて下さい。

優良業者の証(1)資格や建設業許可証を保有している

「塗装技能士」は国家資格の一つです。1級を受検するには7年以上の実務経験が必要になるため、この資格を持つ職人がいる業者は、品質や実績面でとても信頼できます。

「建設業許可票」は、工事費用500万円以上の建築工事を行う場合に必要な許可です。
外壁塗装だけで500万円を超えることはほとんどありませんが、この許可は自治体が会社の資産状況や過去の業務などを審査した後に取得できるものなので、保有している業者は信頼できるでしょう。

優良業者の証(2)保証とアフターフォローの内容

外壁塗装業者が建築業者向けの保険に入っているかどうか、契約前に必ず確認しましょう。
「建設工事保険」や「請負業者賠償責任保険」は、もし建物の一部が破損したり盗難に遭ったりした場合に補償してくれます。

「アフターフォロー」の内容も大切です。耐用年数を迎える前に塗装の剥がれやひび割れが起きた場合、無償で補修してもらえる工事保証があるかを確認しておきましょう。
保証期間は業者によって異なりますが、塗料の耐用年数と同じ5~10年間あれば十分です。「20年」など、むやみに長い保証を謳った業者にはむしろ注意が必要です。

まとめ:優良業者の証は資格や許可、保証に表れる

外壁塗装は、免許や資格がなくても開業できるため、悪徳業者や低品質な工事を行う業者がいるのは事実です。
一方で、義務づけられていなくても塗装技能士の資格や建設業許可票を取得し、お客様の住まいのために地道に努力している優良業者もいます。義務化していないからこそ見えてくるものもあるのです。

相見積もりを依頼したい塗装業者が見つかったら、ぜひ本記事で紹介したポイントも参考にしながら情報をチェックしてみて下さい。資格や許可、保証などの地味な情報こそが、大切な住まいをよりよいものにしてくれる優良業者の証です。
ドンキーハウスでは、外壁塗装工事を承っております。

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