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COLUMN

外壁塗装中に台風がきたらどうなる?対応方法や塗装がおすすめの時期

2022.7.15

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外壁塗装
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台風外壁塗装
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「外壁塗装を依頼したいけど、もしも施工中に台風がきたらどうなるのだろう」
それが不安でまだ塗装できない人は大勢いるのではないでしょうか。
確かに塗装中の台風は施工スケジュールにも影響しますが、塗装業者はそのための台風対策を行い、施工がスムーズに進むように工夫しています。

本記事では、塗装業者の台風対策を紹介し、それを踏まえながらおすすめできる時期について解説しています。
通年雨が多い日本では知っておいて損はないので、ぜひ参考にしてみて下さい。

外壁塗装中に台風!業者のトラブル対策とは?

どんなに季節を選んでも、外壁塗装の施工期間中に台風が発生することはあります。最初に、塗装業者がどのような台風対策を立てているのか解説します。

外壁塗装の台風対策(1)メッシュシートを畳む

外壁塗装施工中の台風被害のなかで、最も避けたいのは足場が倒れることです。強風によって足場が倒壊し、近隣住宅や歩行者にまで被害が及ぶことは何よりも危険ですし、工期も大幅に延期してしまいます。

そのため、業者は必ず足場が倒れないための台風対策をしています。そのための一つが「メッシュシートを畳むこと」です。
メッシュシートとは、外壁塗装中の住宅に張りめぐらされた薄い幕のようなものです。塗料やゴミなどが外に飛散しないように、施工期間中は常に足場の外側を覆っています。

台風の時にこのメッシュシートが広がったままだと、強風を受けて足場が揺れ、最悪の場合は倒壊してしまいます。そのため、台風が近づくと、シートを足場に巻きつけるようにして畳みます。

メッシュシートを畳むことは、外壁塗装の業者が必ず行っている対策です。もしも不安な場合は、依頼前に確認しておきましょう。

外壁塗装の台風対策(2)壁あてで足場を固定する

外壁塗装業者が台風対策として行っている作業が、「壁あて」で足場を固定することです。
壁あてとは、足場が強風でも倒れないようにしっかり固定するための器具です。塗装の邪魔になってしまうため、普段は緩めてあります。

台風後は、壁あて周辺の外壁に傷がついていないかを業者にチェックしてもらいましょう。強風が強いと、壁あてによって外壁に傷がついてしまうこともあります。もし傷がついている場合、その部分だけを塗り直すといった補修が一般的です。

外壁塗装の台風対策(3)請負業者賠償責任保険

台風対策をしていても、施工現場で事故が起きてしまうことはあります。その際に発生する補償のための費用は、「請負業者賠償責任保険」で業者が対応します。依頼主が負担することはほとんどありません。

請負業者賠償責任保険とは、業者が請け負った工事によって、近隣住宅や通行人といった第三者に損害を受けたときに補償します。台風だけではなく、工事期間中の様々な事故やケガなどにも広く対応しています。

加入している保険によって、補償の対象は異なります。基本的にはすべての外壁塗装業者も加入していますが、念のため依頼前に確認しておくとよいでしょう。

台風に遭わない外壁塗装 おすすめの時期は?

外壁塗装のベストシーズンは、春(3月~5月)と秋(9月~11月)だと言われています。反対に、あまりおすすめしない時期は梅雨(6月)と冬(12月~2月)です。
理由は、外壁塗装にとって最適な気候は「湿度85%未満、気温20度~35度未満」であるため、雨や水滴があまり発生しない時期のほうがスムーズです。

ですが、上記のような条件さえクリアしていれば、塗装はいつでもできます。業者は台風対策を行いながら通年塗装していますし、ベストシーズンである春秋にもデメリットはあります。住まいがある環境次第で最適な時期は変わるのです。

ここでは、最適な時期とあまり向いていない時期それぞれのメリット・デメリットについて、具体的に解説します。

外壁塗装におすすめの時期〈春・秋〉

外壁塗装は基本的には三度塗りを行うため、よく乾燥する時期のほうが適しています。塗料が乾きやすいと、施工完了後にすぐ塗装剥がれが起きることもないでしょう。
そのため、空気が乾燥し、天候も安定している春(3月~5月)と秋(9月~11月)は、塗装におすすめなのです。

また、春は外壁塗装に使える各自治体の助成金が発表されることが多く、それを利用してリーズナブルに塗装ができる可能性があります。自治体に助成金がある場合は、春がおすすめです。

デメリットは、春と秋は外壁塗装に適しているだけに、優良業者の予定がすぐに埋まってしまうことです。計画や予約はできるだけ早いうちから進めておくとよいでしょう。また、大規模な台風や強風は毎年あるため、工期が延びてしまうケースもゼロではありません。

外壁塗装におすすめしない時期〈梅雨・冬〉

外壁塗装の際に、職人が最も神経を使っているのは、水滴によって塗料が乾かないことです。乾かないと三度塗りしにくく、塗装剥がれのリスクも高まってしまいます。
そのため、水滴が生じやすい梅雨(6月)と冬(12月~2月)は、塗装業者にとって閑散期になります。
また、梅雨と冬は雨雪の日も多く、その度に作業がストップします。塗料は余計な水分が入ると品質が低下するので、完全に乾いてからようやく次の工程に移ります。

ですが、梅雨と冬にもメリットはあります。
閑散期のため優良業者でも予定が空いていることが多く、依頼主の希望通りに施工スケジュールを組みやすい時期なのです。落ち着いて相談できるので、一つ一つ確認しながら進めたい人にもおすすめです。

塗装業者と住まいの環境をよく相談しながら、最適な季節を選んで下さい。

まとめ:外壁塗装の実績が多い優良業者は台風対策も万全!

日本は一年中雨が多く、外壁塗装に適した気候とは言いがたいでしょう。ですが、それでも塗装業者はトラブルなく施工完了します。

優良業者は必ず万全な台風対策をし、工期が延長しても問題ない施工スケジュールを組んでいます。請負業者賠償責任保険にも加入しています。
不安な場合は、依頼前に上記の三つについて確認してみて下さい。

また、業者選びの際は「外壁塗装の」実績が多いところに依頼すると安心です。数多くの塗装実績をトラブルなく完了してきた業者であれば、台風対策も万全で、腕のいい職人が多いためです。ぜひ台風対策を一つのものさしにして、住まいの外壁塗装に最も適した優良業者を見つけましょう。
ドンキーハウスでは、外壁塗装工事を承っています。外壁の状態やお客様の要望に応じて最適なご提案をしております。安心してお任せ頂けるように季節や天候への対策も万全で対応しております。

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