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外壁塗装の見積もりで確認しておきたいチェックポイント

2022.3.17

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外壁塗装
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確認ポイント見積
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外壁塗装の見積もりを依頼しても、合計金額のみが記載されていて、内訳が明示されていないケースがあります。しかし、内訳を確認しなければ追加費用や塗装の不備などのトラブルにつながる可能性があるため、注意が必要です。そこで今回の記事では、外壁塗装の見積もりの項目の中で特に確認が必要なものや、工事開始後にもチェックすべきことについてご紹介します。

外壁塗装の見積もりでチェックすべき5つのポイント

外壁塗装をする際は、業者に見積もりを依頼します。しかし、見積書にはいくつか項目が設けられており、詳細を確認せずに契約してしまうと、その後トラブルが起こるケースも少なくありません。しかし、見積書のどこを見ればわからない方も多いでしょう。そこで、見積書の項目の中でも、特に重要なチェックポイントを5つ紹介します。

塗料のランク

外壁塗装の見積もりを出す際、料金を安くするためにランクの低い塗料を使用した見積もりを作る業者も多いです。塗料のランクが低いと、耐用年数が低くなったり、十分な機能性を発揮しなくなったりといったデメリットが生じる可能性があります。そのため、見積もりの段階で料金が不自然に安いと感じたら、どのような塗料を使っているかを確認するようにしましょう。

見積もりの中にケレンが含まれているか

ケレンとは、古い塗料を剥がしたり錆を除去したりする作業のことです。古い塗装の上から新しく塗装を施してもすぐに剥がれてしまうため、外壁塗装をする際、特に高級な塗料を使用する場合などにケレンは必須の作業です。しかし、工事の期間を短縮したり人件費を節約したりするためにケレンを行わない業者も存在します。長い目で見ると、ケレンをしているかどうかは外壁の耐用年数に大きく関わってくるので、見積もりの段階でケレンが作業に含まれているかどうかを必ずチェックしましょう。

塗装回数

外壁塗装は、塗料の3度塗りをすることが一般的です。最初に、塗料がつきやすくなるように下塗りをして、塗料の機能を高めるために中塗り、上塗りの順で塗り重ねます。3度塗りをしないと塗料の機能が十分に発揮されず、経年で膨れたり剥がれたりする原因となります。そのため、外壁塗装の見積もりでは「3度塗り」と明記されているかどうかを必ず確認しましょう。中には、下塗りや中塗りをせず、1回の塗装で済ませる悪質な塗装業者も存在するので、注意が必要です。

塗装面積を確認する

塗装面積が大きければ、その分塗装代が上がるため、見積書に敢えて広い面積を記載して高い金額で見積もりを出す悪質な業者が存在します。しかし、塗装面積が正確かどうかを自分で確認するのは難しいため、いくつかの業者に相見積もりをして比較することが大切です。塗装面積の計算方法は業者ごとに異なるため、相見積もりをしても100%同じ面積にはなりませんが、塗装面積が他と比べて不自然に多い場合には注意が必要です。
また、塗装面積だけではなく足場面積も確認することが大切です。塗装する際に必要となる足場は、壁全体に組むわけではないため、塗装面積よりも小さくなることが一般的です。塗装面積と足場面積が同じなど、不自然な部分が見られる場合には、事前に詳細を確認しましょう。

塗装箇所

外壁塗装で起こりやすいトラブルとして、見積もりに記載されていなかった箇所を塗装され、それによる追加料金を請求されるというものが挙げられます。たとえ見積書の金額が安くても、追加請求をされれば結果的に塗装費用が高額になってしまいます。そのため、見積書を確認する際、記載されている箇所以外の塗装は行わない、もしくは請求しないといった旨の記載があるかどうかを必ず確認しましょう。
ただし、塗装箇所の記載が少ない場合も注意が必要です。工事完了後に塗装がされてないというトラブルを防ぐため、見積書に必要な塗装箇所がすべて記載されているかどうかも必ず確認しましょう。比較のために複数の業者に相見積もりをするのも効果的です。

外壁塗装の工事が始まった後にチェックしたいこと

外壁塗装の工事が開始されても、業者に一任したまま何もしなければ、後々トラブルにつながってしまう可能性があります。ここからは、外壁塗装工事が始まった後に確認すべきポイントを3つご紹介します。

工事期間は正確かどうか

外壁塗装工事にはいくつかの工程があり、工程ごとに必要な作業日数や手順が異なります。以下は一般的な目安です。
足場と養生シートの設置:1日
高圧洗浄:1日
高圧洗浄後の乾燥:1~3日
下地の調整:1~2日
外壁塗装:3~5日
撤去、清掃、確認:1日
これらを含めて、外壁塗装には最低1週間程度の作業が行われます。また、雨樋の補修といった追加作業がある場合は、その分工事期間は長くなります。後々で工事期間に関するトラブルが発生しないよう、作業工程表を確認してそれぞれの工程にどの程度の日数が割り当てられているのかをチェックしましょう。

作業内容の報告があるか

外壁塗装工事が始まった後、業者との打ち合わせを毎日行う必要はありません。しかし、当日の作業内容を報告してもらえれば、工事の進捗を把握することができ、追加工事による請求や手抜き工事の発生予防につながります。こまめな報告をしてくれる業者は、それだけ細かく作業を把握しているということなので、安心して工事を任せることができます。予定があって直接話せない場合でも、作業報告をまとめたノート・報告書を作成する業者もあるため、報告の有無や方法について確認しておきましょう。

周辺の建物にも養生しているか

外壁塗装をする際、作業の過程で周辺の建物などに塗料が付着すると、トラブルの原因となります。そのようなトラブルを防ぐには、周辺の建物などにも養生をすることが大切です。外壁塗装作業が始まったら、建物周辺の足場を囲む防水シートやネット、フェンス、室外機、自転車、ポスト、植木や物置など、建物周辺にもビニールなどでしっかり養生をしているか確認するようにしましょう。

外壁塗装を依頼する前に見積りの詳細を確認しよう

外壁塗装する際は、見積もりの段階で詳細を確認しておくことが大切です。塗料のランクや塗装箇所など金額の内訳で分からない部分があった場合は、必ず契約前に確認しましょう。また、工事が始まった後も、作業内容の報告などをチェックし、契約通りに工事が行われているかを確認することが大切です。

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